ビジネス

情報発信ビジネスで稼げない抽象的原因1選

どうも、玉井です。

今回は「情報発信ビジネスで稼げない抽象的原因1選」というタイトルでお送りします。

情報発信ビジネス歴10年。自身のビジネススクールの門下生や卒業生は500人以上。 生徒の累計売上は30億円以上。

とプロフィールで痛々しくイキってるわがはいですが、

・まとまった成果が出ずに諦めてしまった生徒
・儲かってたのに気づけば退場してしまった生徒
・今だに長く安定的に収益を伸ばし続けている生徒

これまでまあまあ沢山の生徒さんを見てきました。今はもう初心者の方に個別指導させてもらうことは少なくなりましたが、それでもいまだに顔を見ただけで、

「あ、この人時間かかりそうやな」
「この人はすぐ結果出しそうやな」

というのはなんとなく分かります。とまあなんとも謙虚さに欠けた偉そうな特技ですけどもw、今回はその辺りのうまくいく人とそうでない人の違いと共通点について言語化してみようと思います。

情報発信ビジネスを基本から学びたい方は、こちらの記事をご覧ください↓

情報発信ビジネスの基本を分かりやすく簡潔に解説してみたやつ。どうも、玉井です。 今回は「情報発信ビジネスの基本を分かりやすく簡潔に解説してみたやつ。」というタイトルですね。 内容はまじ...

それではどうぞ!

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情報発信ビジネスで稼げないのは初心者で実績がないから?

実績やコンテンツ力に自信がありません

まず、初心者の方にありがちな悩みとして、

「実績やコンテンツ力に自信がありません。」

というものがあります。この辺りについては他の記事でも触れてるのでそれらも読んでもらえればなと思うのですが、基本的に実力や実績はあまり気にする必要ありません

というのも、この手の悩みというのは、シンプルにビジネスの不勉強からくる誤解だからです。

周りの発信者と比べて大したコンテンツ力がなくても、ネット上で集客しまくってる人もいれば、高単価な商品をバンバン売ってる人もいれば、お客さんに満足されてリピートし続けられてる人もいます。

逆にめちゃめちゃ実績あるのに、はるかに実績ない他の発信者よりも人が集まらない、高単価な商品が作れない売れない、お客さんからの不満やクレームは日常茶飯事、みたいな人も全然います。

なので、情報発信ビジネスでしっかり結果を出す上で、特にジャンル問わず年1〜3千万円規模であれば、結論あまり気にする必要はないです。

▶️情報発信ビジネスのジャンル選びに迷ってる人はこれを読んでくださいね。

まあ実績はあったほうがそりゃ有利だけど、別に周りの発信者と比べて秀でてる必要はない、というわけです。

この辺りは、

・情報発信ビジネスとは何なのか?
・このビジネスにおける価値提供とは何か?
・人が興味を持って行動を起こす心理とは?

みたいなことをちゃんと勉強すれば分かりますので、実績作りするよりも、情報発信ビジネスの勉強をしましょうと。

能力が低い、地頭が悪い、コミュ力が低いです

「能力が低い、地頭が悪い、コミュ力が低いです。」

こういったものも、初心者の方によくありがちなお悩みです。

当然、情報発信ビジネスも他の仕事やビジネスと同様、能力差というのは結果になって表れます。そりゃあ能力が高いほうが有利です。

ただ、だからどうした、という話でもありますw

例えば金融の世界には、

「高学歴高IQなのに、どうしてあなたはお金持ちじゃないの?」

という格言がありますが、多くの人が思っているほど、脳のスペックと経済的豊かさに相関なんてありません。こんなもの比べだしたら、基本的に誰もが上には上がいるし、下には下がいます。

さらに言えば、会社員として優秀かどうかと、フリーランスとして優秀かどうかと、経営者として優秀かどうかは、全然違います

サッカーと野球ぐらい違います。身体能力とか運動神経みたいなものが共通してるくらいなもんです。身体能力低いのに野球めちゃめちゃうまい人もいるし、運動神経悪いのにサッカーめちゃめちゃうまい人もいますよねと。

好きこそ物のなんたらみたいな話で、誰でも続けたら一人前にはなれます。別にプロになろうという話じゃないんで。

なので、自分のスペックなど2秒で棚上げして、自分の今ある強みを活かすことにフォーカスしましょうと。

あとは1つの基準として、既に発信してる人を見て、

「なんでこいつこんな結果出てんの?」
「こいつに出来るなら自分にも出来るはずだ。」

そう思えるかどうか、というのは意外と大事です。そう思える人がちらほらいるなら、おそらく能力グダはありませんw

逆に、

「うわあ、全員自分よりも能力高そうだ。」

そう思うならば、他のビジネスにチャレンジしたほうが良いかもしれません。

だいぶひねくれた視点ですが、一度そんな視点で他の発信者を見てみてくださいww

情報発信ビジネスで稼げない人の共通点

続いて、初心者の方がやりがちな質問としてあるのが、

「自分にもできますでしょうか?」

というものです。ただよく考えてみると、この質問って死ぬほど意味がありませんww

「『できません』って言われたらやらないんですか?」
「逆に『できますよ』って言われたらやるんですか?」
「それってあなたがやるかやらないかと関係ありますか?」

っていうね、なんか某ひろゆき氏のごとく意地悪なツッコミですけどもw、でも、これがとてもとても大事なのです

もちろん「自分にもできるかしらん?」と思うこと自体を否定してるわけでないです。そんな不安は誰しもあるでしょう。ただ、それを人に聞いてどうするんっていう話。

だいたいこういう人というのは、情報発信ビジネスを始めてしばらくしてから、

「思ってたより難しかったので辞めようと思います」
「自分には向いてなさそうなので辞めようと思います」

なんて言うてきたりする可能性が高いです。で、この発言もだいぶヤバい。

そもそも、思ってたよりも難しいことと、それを続けるかどうかって関係ありますかと。自分に向いてるかどうか判断できるところまで実践もせずに、一体何を言うてはるんですかと。

要は、腹くくってないんですよね。

「なんとなく儲かりそうだと思ったから」
「他と比べてなんとなく簡単そうだったから」
「周りの人がやってたからなんとなく始めてみた」

そこにまるで意志がない。こういう人は、その性根を治さん限りは、ほぼ間違いなくうまくいきません

とまあ、途中から口の悪さ全開ですがw、ただ確かにこういう人にも情状酌量の余地はあります。若干気持ちは分からんでもない。

というのも、わがはいが起業した11年前と今とでは、明らかに環境が変わってしまったからです。

どういうことかというと、昔は、例えば雇われずに1人でパソコン1台でお金を稼ぐ方法なんて、数えるほどしかなかったわけです。

だからわがはい自身、ネットビジネスを見つけた時は「わいはこれをやるんや!」を簡単に決めることができました。

最も重要な決定とは、何をするかではなく、何をしないかを決めることだ。

というね、ジョブズ氏の名言があるように、やると決めるというのは他の選択肢を消す、という意味でもあるわけですから、選択肢が少なかったからこそ、当時はやるということを決めやすかったんです。

それに比べて今は、1人でパソコン1台スマホ1台でできるビジネスがありすぎます。選択肢があまりにも多い。

選択肢が多いというのは、一見可能性の大きさを表しているようで、同時に意思決定がしづらくなる、腹をくくらないといけなくなる、というデメリットがあります。つまり虚無りやすいと。

どう考えても今は情報発信ビジネスで稼ぎやすい時代です。昔は20代で年収億超えみたいな人は神様のような扱いでしたが、今はそんな人ゴロゴロいますし、この流れは今後もっと加速していくでしょう。

ノウハウだってネット上にゴロゴロ落ちてます。わざわざ足で情報取りに行かなくても、家でネットサーフィンしてるだけで十分な知識だって手に入ります。

にも関わらず、初心者から成果を出す人の割合は、昔と比べて別に変わってない。

ここにもパレートの法則的なものが当てはまる、といえばそれまでですが、やはり一番の原因は選択肢の多さにあるのではないかと思うわけです。

昔と今を比べてどうこう申し上げるのはいかにも老害っぽい気がしますがw、要するに今は「副業や起業に興味を持ってから本格的に取り組み始めるまで」の猶予期間というかモラトリアムみたいな期間がかなり長い傾向にあるなと。

だから、

ちょっとやってみて違うと思ったら別のものに手をつける、でもそれもやっぱり続かなくてまた別の情報を探しにいく…

みたいな人で溢れかえってる。

大人のくせに「自分には何ができるだろう…」と言いながら1人でセルフキッザニアみたいなことしてもうてる。

そんな心構えで教材買ったりスクール入ったりコンサル受けたりしても成果が出るはずもなく、ただお金だけが飛んでいくと。

なので、こういう人は、自己投資するのを一旦やめたほうがいいです。その心構えのままでは、多分何をやってもうまくいかないです。

あなたにはできませんよ、と言ってるのでは決してなく、まず一旦落ち着きましょうと。その上でちゃんと自分と向き合って。選択肢を吟味した上で、何をやると決める、何をやらないと決めましょうと。

「やると決めたらやるんよ!」

と思えるタイミングが来るまで待ちましょう、あるいはそのタイミングが早く来るための努力をしましょうと。割と心からそう思います。

対照的に、

「俺はもうこれをやると決めてんねん!」

というタイミングの人は、大丈夫です。アクセル全開でやりましょう。スピードは分かりませんが、ゼロイチフェーズでコケることはないはず。目の前の成果に一喜一憂しすぎずに、ちゃんと収益が安定するまで、駆け抜けてくださいねと。

ゼロイチ突破後の稼げない人の共通点に関しては、過去のツイートでクソ雑に箇条書きにしたものがあるので、そちらをご覧くださいませw

情報発信ビジネスで稼げない人が稼ぐ方法

「腹をくくってるかどうか、やると決めたかどうかが大事である」というようなマインド成分多めの話でしたが、今回は抽象的原因1選ということなので勘弁してくださいw

ただ誤解してほしくないのは、

「決断力や行動力がないなら無理!」

みたいな話ではないということ。そうではなく、全てはタイミングですよと。

わがはい自身も情報発信ビジネスで起業するまでは、

「あーなんか起業的なことしたいけど何しよっかなあ」
「大学院卒業してからにしようかなあ、でも早くやりたいしなあ」

なんてことを1年ぐらいダラダラ考えてた時期があります。

その頃は、何から始めれば良いのか、何を勉強すれば良いのかも分からず、

なんとなく売れ筋のビジネス書読んでみたり、意味もなくプログラミング勉強してみたり、『東洋経済』とか『PRESIDENT』みたいな明らかにズレた雑誌を毎週読んでみたり、ミクロ/マクロ経済学の勉強してみたり…

「さすがに関係なさすぎwアホじゃね?w」と思われるようなムーブをしまくってましたw

それに比べれば、ネットビジネスの情報収集をしながら、どうやって副業・起業しようか考えてる人のほうが100倍賢明であることは、間違いありませんw

いずれ、そのフラストレーションやボルテージが閾値を超える時が来ます。

その時は自然と決断できるはずです。そもそも「やると決める」というのは、割と人生を左右するような意思決定ですから、誰かに強制されたり唆されてするようなもんじゃありません

タイミングが来るのを待て。

というね、結論が余りに丸投げな気もしますが、まあこれがほんとに一番言いたいことなので仕方ありませんww

まとめ

そんなこんなで「情報発信ビジネスで稼げない抽象的原因1選」というタイトルでお送りしてきましたが、いかがだったでしょうか?

だいぶ乱暴な言い方しますけども、情報発信ビジネスのゼロイチ程度であれば、頑張ったら誰でもできます。結果が出ないなら、やってないだけです。

その昔ブロガー界隈では「とりあえず100万文字書きましょう」というのが初心者にとっての最低の基準値でした。つまり、

「100万文字すら書いてない奴が、難しいとか向いてないとか言うな。」

という意味だったわけです。それがSNSマーケが主流になってきた今では、例えばTwitter(X)に1日何投稿かして、それを何ヶ月か続けて、それで結果が出なけりゃ落ち込む挫折する、みたいな人で溢れかえってるとw

情報発信ビジネスは稼ぎやすいでっせ、チョロいでっせ、ということを昔から言い続けてるわがはいでさえ、

いや、そんなんで稼げると思うなよwww

と。冷やかし程度にしかやってないんやから結果なんか出るわけないやん、と言いたくなるぐらいには、初心者の方全体の基準値が低い。この基準値の低さも大きな原因の1つです。

と、抽象的原因1選と言いながら最後の最後に2つ目の原因が登場しましたがw、逆に言うと、これだけ全体の基準値が低いからこそ、まともな基準値をお持ちの方であれば、昔よりも成功しやすい、早く大きな結果が出しやすい、と思ってもらって大丈夫です。

というわけで、終始マインドとか基準値の話ばかりでしたが、こういったビジネス系の抽象話が好物であるという方は、是非はみラジのオンラインサロンにお越しくださいませ。

具体的なことをもっと知りたい学びたいという方は、わがはいあるいはBizCampの無料メルマガで勉強してもらえればなと思います。

ではでは、最後までお読みいただきありがとうございました!

それでは!

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