ビジネス

情報発信ビジネスが怪しいだの詐欺だの言われるこんな世の中じゃ。

どうも、玉井です。

今日は「情報発信ビジネスが怪しいだの詐欺だの言われるこんな世の中じゃ。」というタイトルでお送りしますねPOISON。

『情報発信ビジネス』という言葉は、10年ぐらい前からわがはいが勝手に使い始めたんですが、当時は『情報商材』という言葉のイメージがいま以上に悪くて「それとは全く違う真っ当なビジネスやで!」ということを伝えたいがために、なんとも微妙なネーミングセンスを披露した結果、生まれた言葉でありますw

「今の時代どんな商売でもネットで情報発信してるんやから、情報発信ビジネスって何か言ってるようで何も言ってないのと同じでは?」

という、この名前に込められた先見性のなさこそが、今となってまた一段と怪しさを醸してもうてる説ありますが、業界のことを考えるとほんまにね、誰かセンス&パワーある奴にめっちゃええ名前つけて欲しい、と心から思っておる次第ですw

YouTubeの動画投稿者だって昔はクソ怪しかったわけで、それが『YouTuber』だとか『好きなことで、生きていく。』だとか、そういうイカした標語が生まれたことで市民権を得て行った側面もあるわけで、そろそろこの業界もそうなってくれてもええのにと。

とはいえ「怪しい商売ほど儲かる、カッコいい商売ほど儲からない。」というのもこれまた真理なわけで、なので個人的には、

「ずーっとビミョーに怪しい業界であり続けてくれ!w」

とも思っている、そんな情報発信ビジネス歴11年、指導歴9年のわがはいのバイアスまみれの視点で、『情報発信ビジネス』の怪しさについてと、そんな業界の中で気高く生き残っていく方法についてを、初心者の方にも分かるように簡単に語ってみようと思います。

情報発信ビジネスを基本から学びたい方は、こちらの記事をご覧ください↓

情報発信ビジネスの基本を分かりやすく簡潔に解説してみたやつ。どうも、玉井です。 今回は「情報発信ビジネスの基本を分かりやすく簡潔に解説してみたやつ。」というタイトルですね。 内容はまじ...

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はみラジ ヘッダー

情報発信ビジネスが怪しい印象を与える根本原因

『情報発信ビジネス』という言葉はぼくが勝手に命名したものだ、とは言いましたが、正確にはおそらく10年ほど前に同時発生的に生まれた言葉、であるがゆえにその定義もあいまいです。

・広告収入のためにSNSで情報発信してる人
・noteやbrainでコンテンツ販売をして稼いでる人
・店舗集客のためにInstagramやTwitterをやってる人
・オンラインサロン集客のためにSNSやYouTubeをやってる人
・高単価案件を獲得するためにSNSで発信するフリーランサー

と、具体例なんて挙げ出したらキリがないくらいに沢山あります。

つまり、ネットで情報発信をしてそれを何らかの形でマネタイズしてるならば、それはもう広義の情報発信ビジネスであると言える、と思います。

「ほな怪しいもクソもないやんか、みんなやってるねんから。」

その通りです。

そもそも「何でもかんでも怪しいと言うタイプの頭の弱い人」というのはいつの世も一定数いるよね、というだけの話で、その人たちからすれば、ブロックチェーンもメタバースも怪しい、若手起業家も副業で稼いでるサラリーマンも全員怪しいのですww

ただ、ぼくが定義する狭義の情報発信ビジネスとは、

ネットで集客しDRM(ダイレクトレスポンスマーケティング)という手法を使ってマネタイズするビジネス

であって、この場合は客観的に怪しいと言われても仕方ないなと思える点はあります。

それが、この商売は情報商材が源流である、という点です。

DRMについての解説は省きますが、20年くらい前に神田昌典氏がアメリカから日本に輸入したマーケティング手法で、例えば年商10億以下くらいの小さな会社であれば、この手法を使ったら爆裂に業績が伸びます、というような文脈で流行りました。

▶︎あなたの会社が90日で儲かる!

この本が有名なので、その辺りを勉強したい方は読んでみるといいです。普通に良本です。

で、この手法を使ってネット上で目立った稼ぎ方をしたのが、当時の情報商材屋。

つまりDRMという手法自体は何も悪くない、何なら最先端のマーケティング手法なのに「DRM=情報商材」という紐づけをされてしまったと。

包丁を使えば美味しい料理もできるし人も殺せる、でも包丁自体には罪はないよね。

むっちゃ雑に言うと、こういうことですねw

情報発信ビジネスが怪しい・詐欺だった時代の話

もっというと、情報商材自体も何も悪くないのです。当時はまだ新しかったから「情報を売るなんて怪しい」とされてましたが、

「ほな有料記事もkindleもnoteも怪しいんかい。」

っちゅう話で、今では買ったことない人のほうが珍しいぐらいだと思います。ただ当時は新しいがゆえに、業界のルールなんてあってないようなもの、法律だって追いついてない、だからブラックな情報商材屋が悪目立ち=荒稼ぎできた、というだけの話なのです。

当時は、末期癌を宣告された人向けに「絶対に癌が治る方法」と称して高額の商材を売りつけるだとか、「パチンコで絶対に負けない方法」をいう数万円の商材を買ったら、紙切れ一枚入ってて「今すぐパチンコをやめろ」と一言だけ書いてたとか、

「いや、それはあかんやんかw」

みたいなものもあったし、ガチ詐欺だって割合的には今よりも沢山ありました。

ただ、詐欺系の情報商材で目立って稼いでた人というのは、生粋のネットビジネスマンではなく、もっと前には出会い系の詐欺で稼いでた人であり、情報商材バブルが落ち着いたら今度は仮想通貨の詐欺で稼いでた人であり、今では…と生業を転々としてる半グレ崩れの人たち。

つまり、情報商材業界そのものが彼らの被害者でもある、と言えなくもない。

情報発信ビジネスの源流である情報商材が怪しいと言われる背景は、こんなところです。

もう1つ、情報発信ビジネス自体が怪しいと言われても仕方ない理由があります。

それが、情報発信ビジネスをしている人の多くが、絶妙に誇大広告の規制に引っかかりそうな表現をしまくっている、という点ですww

雑に言うとビジネス系であれば「いくら稼げます」みたいな表現、ダイエット系であれば「何キロ痩せます」みたいな表現のことですね。

基本的に、広告や販売ページの審査、契約書などはリーガルチェックしますが、例えばSNSやYouTube、公式LINEやメルマガで発信する内容も全てその表現をチェックしてもらってる、なんて人はほぼいませんw

例えば、

・「ぶっちゃけ誰でも稼ぐことができます」
・「1日たった5分で痩せる唯一の方法です」

みたいな断定表現もアウトだし、

・いつも無料なのに「今だけ無料!」と書いてる
・「残り◯人です!」と限定性を煽ってるけど実は嘘

みたいな虚偽の表現もアウト、とまあこの辺は分かりやすいですが、他にも景品表示法で規制されてる表現は沢山あるので、厳密には大体の発信者がアウトになってしまいます。

ぼくもたまに「一生モノ」とか「最短最速」とかポロッと言ったりしますが、これも厳密にはアウトですww

あまりに違反してる人が多すぎて極端すぎるものや規模がでかいもの以外はお咎めなしな現状と、それゆえの業界全体のこの問題に対しての認識のゆるさが、怪しさの原因の1つになっておる、というわけですね。

詐欺とか怪しいとかとは無縁の情報発信ビジネスを

「じゃあ真っ当に情報発信ビジネスで稼ぐためにはどうしたらいいか」という話になるわけですが、別に何ら難しいことはありません。

結論から言えば、普通にやればいいのですw

昔であれば、情報商材屋だと周りから揶揄されようが信念持ってやるしかなかったわけですが、今では誰もが情報発信する時代。

さっきまでは記事の都合上、敢えて怪しさについて掘り下げて語ってきましたが、今は情報発信を教えるスクールが上場するような時代です。ぶっちゃけ情報発信を怪しいと思ってる人なんてほとんどいませんし、仮にいたとしても気にする必要などありません

だから真っ当に稼ぎたければ、

「ビジネスの勉強をしましょう!」

ぐらいなもんで、もう少し具体的に言うならば、

「DRMをちゃんと勉強しましょう!」

ぐらいなもんです、本当に。

情報発信ビジネスを含むネットビジネスを教える人たちは、まるで新しい稼ぎ方が登場したかのように、

〇〇マーケティング、〇〇攻略、〇〇戦略、〇〇ノウハウ…

みたいな言い方をしてコンテンツを売ったりしてますが、こういう下流の情報に振り回されないようにしましょう、と言い換えてもいいかもしれません。

というのもこんなものは「最新のダイエット手法が登場しました!」と言ってるのと同じなわけです。

それ自体は何も悪くないです、別にその手法自体が嘘というわけではないし、そういう新しい訴求の仕方をし続けていくことは販売者としても業界としてもむしろ健全、正しいと思います。

ただ、最新の方法を追いかけ続けてる人でダイエットに成功してる人なんて見たことないですよね、という話ですww

ダイエットに詳しくなりたいのか、それとも本当に痩せたいのか、の違い。

情報発信ビジネスも同じです。ノウハウを追いかけ続けてる人というのは、博識になることはあっても、稼げるようにはなりません。

詳しいだけで結果は出てない、ほど恥ずかしいことはありませんからねww

だからペラッペラの情報ばかり仕入れるのではなく、ちゃんと腰据えて原理原則から学びましょうよと。その上で、実践しましょうと。そして、その実践を続けましょうと。

じゃあ情報発信ビジネスの原理原則はどこにあるのか、それがDRMですよ、というわけです。

別に原理原則をマスターしなければ稼げませんよ、と言ってるわけではありません。DRMの原理原則、つまり普遍的なビジネスの定石というのは、みたいな風に本質ばっかり追求してもしゃーないです、これもまた1つの博識ルートです。

だからとりあえず一通りDRMを勉強したら、あとはとにかく実践を中心に、実践によって理解を肉付けしていきましょうと。

なんかめんどくさい言い方してもうてますが、なんとなくわがはいの言いたいことを汲み取って頂ければと思いますww

情報発信ビジネス界隈の詐欺に遭う人、遭わない人

さて次は、詐欺に遭わずに情報発信ビジネスを学ぶコツについて触れないといけないのですが、これまでわがはい自身、沢山の商材やセミナー・講座を買い散らかしてきましたが、

「あーなんか思てたんと違った、買わんかったら良かったわw」

と思ったことは何度もあれど、詐欺に出くわしたことは一度もありません。

なので、こんなこと言うと誤解を招きまくりそうですが、

「詐欺に遭う人は遭うし、遭わない人は遭わない、というだけの話では?」

と思ったりもします。いや、もっと果敢に誤解を招きに行きましょう。

「詐欺に遭う方も悪いと思います。」

はい、最悪の一言が出ましたねww

でもぶっちゃけ、そう思いません?w

思わないですよね、すいませんww

ただですよ、詐欺を無くすというマクロな話ではなく、個人が詐欺に遭わないために、というミクロな話なのであれば「詐欺を断罪せよ!」なんてことを言うてても何の意味もないと思うわけですよ。遭わなければええだけの話なんで。

で、じゃあどうすれば遭わずに済むか、逆の言い方をしましょう。どうして遭うのかと言えば、その人が詐欺のターゲットだから、つけ込まれる心のスキがあるから、なわけですよね。

そもそも悪徳業者や詐欺業者なんてどの業界にもいるわけです。美容や整形、健康食品、自己啓発、中古車販売、不動産投資、MLM、サーフィンやダイビングでも、大手銀行の窓口営業だってヤバいわけで、こんなもの挙げ出せばキリがありません。

この業界だと、第三者視点で販売者を詐欺だと批判してる詐欺ブロガーもいますし、詐欺から消費者を救うと謳ってる弁護士にもヤバい奴はいます

つまり、詐欺に遭わないコツなんてものはなく、そもそも詐欺に遭いづらい人になるしかない、と思うのです。

それでも敢えて挙げるならば、一番の自己防衛のコツは「マーケティングを学ぶこと」だと思います。

人にマーケティングを仕掛ける側の視点を身につければ、詐欺や悪徳業者に引っかからないだけでなく、他人に価値観を植え付けられたり、メディアのプロパガンダに踊らされたりすることなく、賢い選択ができるようになるから、ですね。

と、ここで、

「いやこれもまた、読者にマーケティング商材を売りつけるためのこいつのポジショントークかもしれないぞ。」

と思われた方はきっと大丈夫です、思わなかった方はお気をつけくださいwww

まとめ

さて、「情報発信ビジネスが怪しいだの詐欺だの言われるこんな世の中じゃ。」というタイトルでお送りしてきましたが、いかがだったでしょうか?

わがはいの情報発信ビジネスの原体験は、11年ほど前に和田秀樹氏という大学受験界で有名な方の情報商材をアフィリエイトしたことです。

当時1本1万円という報酬でしたが、メルマガを1通書くごとに1本ペースで売れてたので、

「うわ、メルマガ書いたら1万円儲かるやん!すげえ!」

と売れるたびに感動してたのを覚えていますww

ただ、それもしばらくして廃刊にしてしまいました。なぜなら、それ以上儲からなかったからです

本当はアフィリエイトでお小遣い稼ぎしたかったのではなく、自分の大学受験のオンライン塾みたいなものを作ったり、マンツーマンの家庭教師のサービスを売ったりして大きく稼ぎたかったのですが、当時はそんな商売できっこありませんでした。

なぜなら、ネットでモノを買うこと自体が怪しい、とされてた時代だったからです。受験ジャンルはお金を出すのが親です、有名人の名前がついた商材をアフィリエイトするぐらいしかできませんでした。

それが今では、YouTubeやInstagramで大学受験系の情報発信をして、自分のオンライン塾やコンテンツを販売したりしている人が沢山います。ほんとにいい時代になったなあと思います。

当時は情報発信ビジネスという言葉すらなかった、そう考えると、今ではそれが怪しいとか言われるようになったことすらも、ぶっちゃけ嬉しくもあるのですw

この記事をきっかけに、情報発信ビジネスを本格的に勉強してくれる人が増えたらいいなと思います。

というわけで、情報発信ビジネスを学びたい方は、BizCampの無料メルマガやぼくのメルマガを是非読んでみてくださいね、と最後に我田引水しておいて、おしまいにしたいと思いますw

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最後までお読みいただき、ありがとうございました!それでは!

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