どうも、玉井です。
今回は「恋愛コンサルタントで起業して人生変わる人変わらない人」というタイトルでお送りいたします。
・恋愛コンサルタントは現実的に稼げるのか?
・副業あるいは起業の選択肢としてぶっちゃけどう?
・年収1千万稼ぐ恋愛コンサルタントの平均的な1日
・悪知恵を働かせて恋愛コンサルで長く稼ぐ方法
・表向きは違う商売をして裏で恋愛コンサルで稼ぐ方法
それっぽい羅列をしてみましたが、ざっくりこんな内容の話をしました。
ええ、実は本編を書き終えてからこの冒頭文を書いています。
いつもは冒頭から書き始めるんですけどね、って死ぬほどどうでもいいですね!w
それでは早速本編です、どうぞ!
世界一真面目でふざけたオンラインサロン、やってます。
絶対積極なる人生に突入し、文句なしに死ぬほどおもろい日々を過ごすための思考法や実践法を、
情報発信ビジネスやストリートナンパなどを通して、愉快かつ手加減なしでお送りする世界一真面目でふざけたオンラインサロンです。

恋愛コンサルタントは真剣にやれば儲かる説

恋愛コンサルタント業界には、
・こっそり副業で月100万近く安定して稼いでる人
・独立して1人で恋愛スクール運営して年商億超えの人
・1日2〜3時間だけ働いて年1〜2千万稼ぎ続けてる人
といった人たちは意外と沢山います。もちろん割合としては上位数%だとは思いますが、それはこの仕事の参入障壁が低いがゆえであって、詳しくは後述しますが競争率そのものは実は低いです。
中でも “男性向けにマッチングアプリや口説きを教える恋愛コンサルタント” が一番儲かるジャンルです。
恋愛というテーマ自体はエンタメ性が高いにも関わらず、これに強烈なコンプレックスを抱える男性が多い、つまりアクセスも単価も取れる最高のジャンルだからですねw
その上、資格や肩書き、専門的な知識や秀でた実力も要らない、必要なのはビジネスの勉強だけ。だからこそ、真剣にやれば結果が出る、そんなジャンル。
「真剣になるだけで結果が出る」というのはめっちゃおいしい話で、そんな商売なかなかありませんものねw
この辺りをもう少し掘り下げた話は、前回書いた以下の記事をお読みくださいなと。
▶︎恋愛コンサルタントが年収1千万円超えを爽やかに達成するための基本概念
※このブログの別の記事に飛びます。
恋愛コンサルタントは副業でも稼げるのかの結論
さてさて、この記事では別の方向に話を膨らませて、まずは「恋愛コンサルは副業でも稼げるのか?」についてお話したいなと思います。
結論、稼げます、めっちゃ。
意味不明な倒置法を使ってしまいましたが、まあそれくらい強調したいぼくの気持ちを察してくださいww
「いやでも副業だと十分な時間が取れないと思うんだが!」
と思う人もいるかと思いますが、ぶっちゃけ恋愛コンサルタントという仕事は暇です。正確には、情報発信ビジネス自体が暇なのです。
この業界の成功者は、まるで小さな有産階級かのような暮らしっぷりをしている人が多く、まあそれ自体が良いかどうかは置いといて、だからこそ「暇な人ほど稼いでて、稼いでない人ほど忙しい」というのが業界の通説だったりもします。
具体的に恋愛コンサルタントの仕事は、大まかには、
・日々のSNSやブログ、YouTubeの更新(ほとんどSNSのみ)
・生徒さんとLINEでやり取り(アプリのメッセージ添削など)
・ZOOMや対面で見込み客や生徒さんにセールスやセッションする
他にも細かい事務作業だったり、少しばかり数字を分析したり仕組みをイジったり、今後の戦略を立てたりビジネスの勉強したり、などなどありますが、まあ通常運転の日は上の3つ程度の仕事しかありません。
例えば恋愛コンサルを本業に年収1千万稼いでる人の平均的な1日というのは、
朝8時に起きて用意して、9時頃に家の近くのカフェに移動。
↓
9時から12時まで教材やコンテンツ作成のためにパソコンカタカタ。
↓
頭を使う仕事はほぼ午前中で終わらせ、お昼ご飯食べながらSNSチェック。
↓
13時頃からジムでちょっと汗を流して、14時頃には家に帰宅。
↓
ちょっと疲れて1時間くらい昼寝する。
↓
起きてSNSの更新やチェック、生徒さんとのメッセージのやり取り。
↓
ZOOMの予定などなければ夕方頃には仕事終わり。
↓
誰かと飯行くなどの予定あれば用意して家を出るし、なければ家でゆっくり。
むっちゃ適当に書きましたが、でもガチでこんなもんです。
どうですか?暇じゃないですか?w
もちろん上手に仕組み化してもっと暇な人もいますし、収益伸ばすためにもっと努力してる人もいますが、まあベースはこんなもんです。
副業の場合そうはいきませんが、朝早く起きるだとか、会社終わりから寝るまでの時間を工夫するだとかすれば、必要な時間は十分に取れます。
いきなり恋愛コンサルタントの仕事をするのがハードルが高いと感じるなら、
・マッチングアプリの写真撮影やプロフィール添削
・メッセージのやり取りの添削やファッションや外見の指導
あたりから始めることもできるので、敷居もゲロ低です。例えばこれでまず月5〜10万円程度稼いでみて、自信がついてからバックエンドの商品を用意して大きく収益化を図ってもいいでしょうし、趣味の延長ニュアンスで副業として無理なく続けることもできます。
要は、恋愛コンサルは副業としても本業としても優秀な選択肢の1つ、ということですね。
恋愛コンサルタントで起業して稼ぐ悪知恵の方法2選
次は「恋愛コンサルを起業の手段として始めるのはどうか?」についてなんですが、副業であれ起業であれ、やること自体は特に変わりません。
「本業としてやるんだったら腹括ってやりましょう。」
ぐらいなもんで、さっきも言いましたが、今のところ「真剣になるだけで結果が出る」おいしい競技だからこそ、勉強と実践の手を止めなければ、形が起業であろうと結果が出るのは時間の問題です。
なのでここでは少し内容をズラして、恋愛コンサルで儲けるための悪知恵を少しだけご紹介したいと思いますw
結果を出させずに満足させると儲かる
情報発信ビジネスで長く安定して稼ぎ続けるためには、できるだけ顧客と長期的な関係を築くことが大切です。
短期的だと、その分いわゆるLTV(顧客生涯単価)が低くなるので収益が伸びづらいし、リピートされないから新規集客に頼らざるを得ない、でもLTV低いから広告打っても勝てないし、自力の新規集客に売上が依存するからいつまで経っても安定しない、なんてことになるからですねw
ただ、例えば大学受験やダイエットのジャンルが分かりやすいんですが、志望校に合格するだったり目標体重まで痩せるだったり、お客さん側に明確なゴールがある場合は、そのゴールが達成されると、有料サービスを解約されてしまいます。
もちろん満足して卒業されるのでめっちゃ良いことなんですが、これは見方を変えれば、成果が出たら辞められてしまう、早く成果を出すほど長期的な関係が築けない、と捉えることもできますよねw
恋愛ジャンルも似たようなところがあって、これがこのジャンルの唯一の弱点でもあります。
大抵のお客さんは「彼女を作りたい」だとか「好みの子と付き合いたい」だとか、分かりやすい課題を持ってたりします。「無尽蔵に女にモテたいから悩みなんて尽きねえ」なんて人はほとんどいませんw
だからその課題が解決されてしまえば、
「〇〇さんのおかげで彼女ができました!ありがとうございました!」
とサービスを円満解約されて、そこで縁が切れてしまったりするわけです。
だったらどうすればいいか?
満足度をきっちり担保しつつも、生徒さんに結果を出させなければいいのですww
「いやそんな無茶なw」と思うかもしれませんが、実際に巧みにそんな発信をして稼いでる人もいます。
どういうことかと言うと、例えばいわゆる非モテな人というのは、自信や行動力がなく、極端に失敗を恐れる傾向にあります。それでいて知的好奇心は旺盛だったりする。
こういう人に対して、
「失敗を恐れるな!行動しろ!」
なんて本当のことを言っても、彼らにとっては耳心地が悪いので商品は売れません。だからそんなことは一切言わずに、
「あなたがモテないのは、ただ方程式を知らないだけなんです。」
「あなたに足りないのは、自信でも行動力でもなく知識なんです。」
といった立場を取り、実践からは目を背けさせ、ただ目の前の知的好奇心を満たしてあげることに重きを置けば、彼らは、
「うお!女という生き物を理解できた気がするぞ!」
「この人の理論はすごいぞ!機会があったら使おう!」
と、そんな機会は来ないのに、知ってること自体に優越感を覚え、満足してそのコンテンツにお金を払い続けたりするのですww
某有名インフォ系ASPの部長さんが、
「この業界でトップの売上を誇る某有名恋愛スクールのセミナーに来る人は顔ぶれがずーっと同じ。それを長年見てきて恋愛ジャンルはいかに “モテに近づいてる感” を演出するかが大事なんだなと悟った。」
という話をしてくれたことがあったですが、まさにこれです。
とはいえ、世間を見渡してみると、
・本屋に平積みされてる本をさらに薄めて喋ってるだけのYouTubeチャンネル
・精神安定剤的に知的好奇心と所属欲求だけが満たされるだけのオンラインサロン
なんてのは山ほどあるわけですからw、これはこのジャンルに限った話ではないし、別に恋愛業界の闇でもなんでもなく、シンプルに「人が何にお金や時間を使うか?何に満足するか?」その自己投資の概念が変わってきてるだけであって、その流れに沿ってうまく商売してるだけやんか、と俯瞰して捉えるのが最も健全な気がしますw
高額コンサルを売ってないフリをすると儲かる
情報発信ビジネスは、コンテンツ販売であれ、コミュニティ運営であれ、バックエンドの商品を用意するのが定石です。
バックエンドとなると、マンツーマンの指導であったり、オーダーメイドのサービスになるがゆえに、人数を捌けないので、もちろん価格も高額になります。
でも、いきなりそのバックエンドを見込み客にオファーしても通りません。値段が高いからですねw
だからこそフロントエンド・ミドルエンド・バックエンドと、お客さんの悩みの深さや本気度に合わせて、色々な価格帯でサービスを展開しつつ、最終的にバックエンドに興味を持ってもらえるようなファネルを構築することが求められるわけです。
ただ、いくつもサービスを用意するのはシンプルに大変。
なので、この業界の多くの人はとりあえず「無料相談的なサービス」を表に置いておいて、ZOOMや対面で価値提供しつつバックエンドをオファーする、という簡単な導線を作るところから始めがちです。
そして、この簡単な導線だけで素人でも月何百万と売り上がったりするのが、この業界が儲かると言われてる理由の1つでもあります。
でも普通に考えて、無料相談って怪しくないですか?w
「絶対その後に何かセールスされますやん!w」
今の時代、それが予想できない頭の弱い見込み客なんていませんw
なので、有料相談よりも無料相談のほうが逆に申し込みづらいという人もいますし、実際にぼくの生徒さんの中にも、有料化したほうが問い合わせ数が増えたという例もあるくらいです。
何が言いたいかというと、バックエンドの存在の匂わせ方というのが導線作りにおいては大事になってくる、というわけですね。
そこで1つの方法として存在するのが「逆に表では一切高額商品を扱ってないフリをする作戦」ですw
例えばですが、恋愛コンサルの場合であれば、表向きは街コンの主催者として活動して、出会いに悩む男女をイベントに集客する。そこでイベントに馴染めず少し浮いてるような人を見つけて声をかける。
こっちは主催者なのでその子からしても悪い気はしません。そこでその子と雑談しつつ、
「自分は昔は全然モテなくて悩んでたけど色々あってモテるようになったんだ。そのまま好きが高じてイベントを開くようになって、今では昔の自分のような人に異性と出会えるキッカケを提供したくて、この仕事をしているんだ。」
というような話を展開して、共感やら憧れを生み出し、
「こんな仕事をしてるから恋愛の相談をされることも多くて、だからこっそりマンツーマンで恋愛指南もしているんだ。実際に教え子はこんな風に変わったりもしてるよ。ただ本気で変わりたいという情熱がある人だけに教えてるんだ。」
みたいなことを話して、相手が興味を持ってそうならば連絡先を交換して後日アポを取りセールスする。
むちゃくちゃ雑かつ簡略化して書きましたが、こういった形で表向きはイベンターで飯食ってるフリをし、でも水面下では高額コンサルを売って稼いでる、みたいな導線だって十分に成立するわけですねw
実際はもうちょっと複雑ですが、構造的には全く同じような導線で、恋愛コンサルをバックエンドで販売してる街コンサービスも中には存在します。
というのも、数年前に某お笑い芸人さんから「実はその会社に裏でコンサルしてるんですよ」という話を聞いて、その時に初めてその実態を教えてもらいました。
誰とは言えませんが、その話を聞いた2週間後に吉本の闇営業騒動が起きて、個人的にめっちゃ焦ったのを覚えてますw
恋愛コンサルタントで起業して成功したおもしろ具体例
とまあ悪知恵と言いながら、大したノウハウではなく恐縮ですが、そういうやり方もあるんだなあと、コラム程度に参考にしていただければ幸いですw
もちろん上に書いたような手法は特殊です。冒頭でも言ってるように「真面目にやれば真面目に稼げる」というのが恋愛コンサルの特徴であり強みというもの。
ぼく自身、これまでナンパジャンルも含めると、累計100人以上の恋愛コンサルタントにビジネスを指導してきましたが、基本的には情報発信ビジネスのセオリー通りに実践し、成果を出してくれています。
年1千万以上の成果を出した人で30人くらい、全部は追えてませんが単月で月収100万円突破した人であれば多分50人くらいはいると思います。
・こっそり副業で月100万近く安定して稼いでる人
・独立して1人で恋愛スクール運営して年商億超えの人
・1日2〜3時間だけ働いて年1〜2千万稼ぎ続けてる人
こういう人は割合としては上位数%もいない、みたいなことを言いましたが、それはあくまで本気で取り組む人が圧倒的に少ないからであって「まともにやる気があるなら、まあまあの確率で上手いこといくのでは?」というのが、ぼくの率直な肌感覚であります。
「半年前から本格的にマッチングアプリを始めました!」
という方が恋愛活動と並行して情報発信ビジネスを始めて、コミュニティ運営をしながら自分自身も経験を積んで同時に収益化していった、という方もいれば、
「自分自身が童貞の頃に情報発信を始めて、童貞卒業よりも先にアフィリエイトで飯が食えるようになった。」
というめちゃめちゃおもろいストーリーを歩まれた方もいますww
もちろん全員が全員うまくいくことなんてありませんし、どちらかと言えば途中で諦める人の方が圧倒的に多いです。何年も成果が出ずにくすぶってる人もいれば、十分に稼げるようになってから謎に虚無って仕事を辞めてしまった人もいますw
でもそれは、情報発信ビジネスとはまた別の “本人の問題” であることがほとんど。
つまり、
「ちゃんとやり方さえ覚えたら、結果出せる自信がある。」
「一度新しいことを始めたら、中途半端に諦めたりしない。」
そんな人であれば、恋愛コンサルタントという仕事は起業の1つの選択肢、あるいは最初の足がかりとして現実的、ゆえに一度真剣に検討してみる余地ありですぜ、ということですね。
まとめ
さて、いかがだったでしょうか?
恋愛コンサルタントという仕事は、副業としても起業としても極めて現実的である、ということがお分かり頂けましたでしょうか?
情報発信ビジネスという業界の流れを考えても、マッチングサービスなどの恋愛・婚活市場の流れを考えても、もっとマクロに今後増えていくであろう人々の潜在的な悩みやニーズを考えても、恋愛コンサルというのは極めて流れの重なりが大きい領域の1つです。
そのくせ参入障壁は低いし元手も必要ないし、ちゃんとビジネスを勉強して活動してる人はまだまだ少ない、暇を美徳とするネットビジネスの謎の価値観のおかげで、先行者も大した努力をしてなかったりする、つまり情報発信ビジネスの中でも競争率はまだまだ低い、でもジャンルとしてはエンタメ性も高く、しっかり根深い悩みもあり、何よりセックスを連想させる。
いやそれ最高のジャンルですやんww
そう思った人は、これを機に一度本格的に色んな発信者をリサーチしたり、情報発信ビジネスの勉強を始めてみるといいと思います。
このブログにも恋愛コンサルに関する記事は沢山あるので、是非全部読んでみてください、おもろいんでw
その上で「もっと知りたい学びたい!」という方は、ぼくが運営するBizCampという情報発信ビジネススクールの無料メルマガ、ぼくの個人メルマガでがっつり勉強してもらえればと。
「ビジネスの勉強よりもっとディープなコンテンツが欲しい!」という方は、はみラジのYouTubeやオンラインサロンのほうがオススメです。
というわけで、今回のテーマはこの辺りでおしまいにしたいと思います。
最後までお読みいただき、ありがとうございました!